2026/01/28 12:27
ここ数年、宝石ルースの価格は少しずつ、しかし確実に変化しています。
「前はこの価格で買えたのに…」と感じる方も多いのではないでしょうか。
2026年現在、宝石ルースの価格は全体的に同じ動きではなく、石の種類によって差が出ているのが特徴です。
今回は、今の宝石ルース価格の流れを、できるだけ分かりやすくまとめてみました。
結論|宝石ルースの価格は「二極化」しています
まず結論からお伝えすると、
ダイヤモンドルースは落ち着き気味、カラーストーンは上昇傾向です。
すべての宝石が高くなっているわけではなく、
「動いている石」と「動いていない石」がはっきり分かれてきています。

📈ダイヤモンドルースの価格は比較的安定
ダイヤモンドのルースは、ここ数年大きな値上がりは見られていません。
理由の一つは、
・流通量が多いこと
・選択肢が増えたこと です。
最近では合成ダイヤモンドも広く知られるようになり、
「天然でなくてもきれいなら十分」という考え方の方も増えました。
そのため、
一般的なダイヤモンドルースは、価格が上がりにくい状態が続いています。
もちろん、
・品質がとても高いもの
・サイズが大きいもの
・希少性の高いもの
こうしたダイヤモンドは、今も価値を保っています。
💎カラーストーン・希少石は価格が上がっています
一方で、カラーストーンのルースは価格が上がっているものが多いのが現状です。
特に、
・色が美しいもの
・産出量が少ないもの
・すでに採掘量が減っている石
こうしたルースは、以前より仕入れ価格が上がっています。
理由はとてもシンプルで、
「欲しい人は増えているのに、採れる量が少ない」からです。
同じ品質のルースが、数年前と同じ価格で手に入らない、という場面も増えてきました。
◼︎なぜ「ルース」の価格は上がりやすいのか
宝石ルースは、すべてが一点ものです。
同じ石種でも、
・色
・透明感
・カット
・大きさ
が少し違うだけで、まったく別の表情になります。
また、原石が採れても、すべてがきれいなルースになるわけではありません。
だからこそ、良質なルースは年々少なくなり、価格が上がりやすいのです。
◼︎今、ルースからジュエリーを仕立てるという選択
ルース価格が上がっている今、
「ルースからジュエリーに仕立てる意味」は、よりはっきりしてきました。
それは、自分だけの石を、長く大切にできるということ。
完成された大量生産のジュエリーとは違い、ルースは石そのものの個性を楽しめます。
価格だけを見ると高く感じることがあっても、「この石は今しか出会えない」と思えるものは、時間が経つほど価値を感じやすくなります。
まとめ|価格よりも「価値」で選ぶ時代へ
2026年の宝石ルース市場は、
安い・高いだけで判断できる時代ではなくなってきました。
・どんな石なのか
・なぜ惹かれるのか
・長く身につけたいと思えるか
こうした気持ちの部分が、これからはより大切になっていくように感じます。
宝石ルースは、ただの材料ではなく、物語を持った存在。
価格の動きを知りつつ、自分にとって意味のある一石を選ぶ。
そんな楽しみ方が、これからの宝石との付き合い方なのかもしれません。

📢 お知らせ|刈谷石フリマ春2026に出店します
ジュエリー春日として
刈谷石フリマ春2026 に出店いたします。
当日は、
・天然石ルース
・一点もののアクセサリー
・ルースから仕立てたジュエリー
などを、実際に手に取ってご覧いただけます。
写真では伝わりにくい
石の色合いや輝き、雰囲気を感じていただける機会です。
「気になる石がある」
「ルースから仕立てる相談をしてみたい」
そんな方も、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
ブース番号:33・34(アクセサリー雑貨エリア)
皆さまと会場でお会いできるのを、楽しみにしております。
🔔 発送についてのご案内
イベント出店のため、
2/6〜2/9の期間は発送をお休みいたします。
会場でも販売を行っているため、気になる商品がある場合は、事前のご決済をおすすめしております。どうぞご了承ください。
