2025/07/17 00:00

【1】2025年7月20日(日)、第27回参議院議員通常選挙の投開票が行われます。
総務省 2025年選挙特設サイト

日々の忙しい暮らしの中で、つい見過ごしてしまいがちな「投票」という行動。
「自分の一票に意味があるの?」と感じてしまうこともあるかもしれません。けれど、一人ひとりの意志が集まることでしか、未来は動かせないのです。
この機会に、未来への小さな一歩を一緒に踏み出してみませんか?

【1-2】投票率の現実と、台湾との違いから見えること
日本では、選挙のたびに「投票率の低さ」が課題として取り上げられています。前回(2022年)の参議院選挙では、投票率は52.05%(総務省調べ)と、有権者の約半数しか投票に行っていない状況です。

一方で、近年の台湾の大統領選挙では、海外在住の国民がわざわざ帰国して投票するという事例が話題になりました。(参考:毎日新聞記事「台湾総統選 投票のため帰国する若者たち」2024年1月 

台湾では不在者投票制度がなく、投票は基本的に現地で行う必要があります。それでも、若者を中心に「未来を変えたい」「自分の声を届けたい」という強い思いから、航空券を自費で購入して帰国し、投票所に足を運ぶ人が後を絶ちません。

制度の違いこそあれ、「自分の一票が未来をつくる」という意識の差が行動に表れているのではないでしょうか。

私たち一人ひとりに与えられた「選ぶ権利」。
それを使わないままでいては、どんな社会になっても「文句を言う資格はない」と言われても仕方がないかもしれません。

【2】“選ぶ”ということは、想いを形にすること
ジュエリーを選ぶとき、私たちは「ただの飾り」としてではなく、
「自分らしさ」や「願い」を映すものとして選んでいるのではないでしょうか。

たとえば、誕生石に込められた意味を大切にしたり、
「お守り代わりに」「大切な人への贈り物に」と想いを込めたり——
そこには、目に見えない気持ちや価値観が宿っています。

実は、それは選挙で投票することととてもよく似ているのです。
どんな社会を望むのか。
どんな未来を描きたいのか。
その想いを一票に託し、形にして表すこと。

「選ばない」ということは、自分の気持ちや意思を見て見ぬふりをすることでもあります。
「私はこう思う」という小さな声を届けることが、未来への一歩になります。

ジュエリーを身につけるように、
自分の意志を表す「一票」を持って投票所へ。
それは、未来の自分への贈り物になるかもしれません。

【3】想いを映す、小さなジュエリーたち(ルビー編)
選ぶジュエリーには、私たちの「想い」が自然と投影されるもの。
その中でも、ルビーは特別な意味をもつ宝石です。
深紅に燃えるような輝きは、情熱、勇気、そして「意志の強さ」の象徴。
迷いや不安を感じたときも、自分自身を信じて前に進む力を与えてくれます。

選挙の季節に、心の中の決意や希望を形にしたいとき、
ルビーの指輪がそっとあなたの気持ちに寄り添ってくれるはずです。

【4】「美」を選ぶということ──日本画シリーズのジュエリーたち
私たちが「選ぶ」ものは、政治や制度だけではありません。
日々の暮らしの中で、「どんな美を愛し、どんな価値を大切にするか」も、また“選択”の一つです。

ジュエリー春日では、伊藤若冲や歌川広重など、日本を代表する画家たちの名作をモチーフにしたジュエリーシリーズを展開しています
ただの装飾品ではなく、“美をまとう”という意思ある選択。
そして、長く受け継がれてきた日本の芸術を、今の私たちの暮らしの中につなぐ小さな架け橋です。

選挙で未来を選ぶように、ジュエリーでも「自分にとって大切な価値」を選んでみる。そんな感性を大事にする時間が、日常を豊かにしてくれるのかもしれません。

あなたの「選ぶ」は、あなたの未来
一票を投じることも
一つのジュエリーを選ぶことも、
どちらも「自分の価値観を表現する行為」です。

その選択が、未来のあなたをつくる――
そんな気持ちで、「想い」や「美」を身にまとう時間を楽しんでみませんか?

【5】未来を選ぶ、その一歩を
選挙に行くことは、誰かのためではなく、自分自身の未来のための小さな一歩です。
「選ぶこと」をやめないでいることが、あなたらしく生きる力につながっていくはずです。

そしてその一歩に、
そっと寄り添ってくれるのが、想いを映すジュエリーかもしれません。

ルビーのような「意志」の石を。
あるいは、日本の美を映した名画のジュエリーを。

あなたは、どんな「想い」や「価値」を選びますか?

この夏、自分の手で未来を選ぶ喜びを、ぜひ感じてみてください。

※投票日は 2025年7月27日(日) です。
私たち一人ひとりの一票が、確かに未来を形づくります。
あなたの一票と、あなたの選ぶジュエリーに、心からのエールを。