2024/07/24 00:00
2024年が早くも半年経ってしまいました。本当に時が経つのは早いですね。皆様は2024年上半期はいかがでしたか?
「仕事でもプライベートでも、今年はなんとしても2024年上半期以上の成果を残したい」そんな想いを持つみなさん、2024年の下半期の「一粒万倍日」と「不成就日」を知って上半期以上の力を発揮しましょう!
「一粒万倍日」とは日本の暦に古くからある「吉日」のひとつ。
「一粒のもみを撒けば万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味から、「わずかなものが飛躍的に増えること」とされている。
小さな行動が万倍もの成果に繋がる開運日なので、「何かを始めたり、新調する」のにぴったりな日なのです。
8月は一粒万倍日が5回と多め。
11日と23日は友引と一粒万倍日が吉の日が4~5つ重なる落ラッキーデー。
9月も一粒万倍日が5回あり多め。そのうち24日は吉の日が2~4つ重なりもっともお日柄が良く、不成就日などの凶日にも被らないラッキーデー。12日も大安の一粒万倍日ですが不成就日にもあたります。
10月は一粒万倍日が5回!11日はどんな凶も打ち消す最強の日といわれる天赦日と大安が重なり、10月で一番縁起のいい日です。
11月は下半期最多の一粒万倍日が6回!注目の「一粒万倍日」は2日(土)と17日(日)。大安、友引の週末で吉日が重なるお日柄のよい日です。
12月の一粒万倍日は4回、どちらも2日連続です。クリスマスも大安の「一粒万倍日」と縁起の良い日。2024年年末はラッキーデーが続きますね
何をやってもうまくいかない日とされる不成就日。
天赦日や一粒万倍日などの吉日と正反対の凶日で、何か行動を起こすには不向きな日と考えられています。
不成就日は、8日間隔で訪れます。
大安や一粒万倍日などの吉日と重なることもありますが、不成就日であることに変わりはありません。可能であれば、大事なことを行うのは避けた方が良いでしょう。
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不成就日が載っていたのは、地方で独自に作られた民間暦の1つ、会津暦とされています。
不成就日は、会津暦以外の民間暦にはほとんど記載されておらず、はっきりとした起源も分かっていません。当時はあまり一般的ではない凶日だった可能性があります。会津暦以外ではほとんど記載が見られなかったにもかかわらず、不成就日はしっかり現代まで伝えられ、今では不成就日が記載されているカレンダーがたくさんあります。
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不成就日は、悪い結果を招く日です。
気になる場合はおめでたいことや重大な決断は避けた方が無難かもしれません。とはいえ、科学的に100%の確率で悪いことが起きるわけではありません。
何か重要な日が不成就日にぶつかってしまっても、焦ったり、悲観しすぎたりせずに、落ち着いて過ごすことが大切です。
「もしかしたら何か起きるかもしれないから、いつもよりも慎重に考えて行動しよう」という心構えで過ごしましょう。