2024/03/30 00:00

古来から月は女性のイメージとされています。 そして女性の美しさや優しさなどを象徴するモチーフとして、ジュエリーやアクセサリーにも取り入れられており、身に着けたい、と感じる女性は、現代でも大勢います。

女性の心を掴む月ですが、この月にはどんな由来が込められているのでしょうか?

・月のモチーフが女性の象徴である理由
ギリシャ神話では、太陽や地球よりも前に月そのものである女神が生まれた、という話があります。 月の女神からゼウスなど様々な有名な神々が生まれたことから、ギリシャだけではなく昔から様々な国で月は女神にたとえられ、豊穣を担いあらゆる命を産む神の印として崇められてきました。
また月はその満ち欠けが周期的に行われていて女性の生活リズムと連動していることも、女性に近しいものとして位置付けられてきたようです。


・月は日本でも古くから人気のモチーフ
日本でも、古来から月は人気のモチーフです。 歌や俳句などでも月は満月から新月に至るあらゆる形に意味を託して、読む人の気持を表すものとして読まれてきました。

満ちては欠けていくその様子に人生を垣間見ることもあり、物の哀れさを感じて、着物や日本画、様々な芸術品にまで月はモチーフとして取り入れられています。

・特に三日月はデザインとしても着けやすい
月がアクセサリーのモチーフとして世界中で広く扱われるようになったのは、1900年代前半のヨーロッパからみたいです。
ハレー彗星の接近などから宇宙の神秘に興味を持つ人々が増え、月や星をモチーフにしたジュエリーが人気になってきたと言われています。

ヨーロッパでは、昔から大振りな宝石を使ったジュエリーが多い反面、細い三日月の形はアクセサリーとしてずっと定番となっています。

月のモチーフの中でも、三日月は物事の始まりを意味する特別なものとされていますので、三日月にお祈りをすることで幸運に恵まれるいう言い伝えもあるからです。 そのような事から三日月のモチーフは願いを叶えるお守りとされ、病気や災いからも守ってくれるとされています。


・月モチーフのアクセサリーを身に着けて得られるものは?

月は徐々に満ちていくことから、成長や発展の意味があると言われています。
またその月の様子から知性や穏やかさなどにも例えられていて、月のモチーフを身に着けることは願いを叶えたり、災いなどから身を守ってくれるともされています。


月のモチーフが昔から、そして現代でも女性を中心に人気が高いのは、そういった言い伝えがあるからなのです。

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